脳損傷を受けられた方のことを心配する毎日をお過ごしだと思いますが、時にはご自身のことも気にかけてください。
脳損傷によって、本人ばかりでなく、ご家族全員の生活に様々な変化が生じているのではないでしょうか。それらはストレスの原因となります。脳損傷を受けられた方のお世話を始めたころは、「たいしたことない」と思うかもしれません。しかし、買い物に行って初めは大丈夫だと思った荷物が、しばらく歩くうちに重く感じることがあるように、時間が経つにつれて「困った」と感じるようになるかもしれません。
ストレスは、「やる気がでない」「頑張っても結果が出ない」「他の人との人間関係がうまくいかない」「体調が悪い」などの問題につながります。そうならないように、うまくコントロールするためには、まず、直面しているストレスの大きさを確認することが大切です。
ご自身のことについて、チェックしてみませんか?